キンダー映画祭日記

2012年07月

千駄木小学校上映会!

昨日7月20日は東京都文京区にある千駄木小学校におじゃまをして、

キンダー・フィルム上映会を行なってきました



最初は学校の校庭で上映会をする予定だったのですが、

昨日はお昼ごろからあいにくの雨だったため、

体育館での開催となりました。



最初、体育館は300人までしか入れないと聞いていて、

さらに雨が降っているという事もあり、あまり人が来ないかなぁ

とスタッフ一同思っていたりもしたのですが、

本番ではなんと700人以上の人が集まってくれました



まずは地元の千駄木ジュニアオーケストラの演奏から始まり



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じゃんけん大会の後、いよいよ続いてはキンダー・フィルムの出番

準備の段階から予期せぬハプニング等もあったのですが

そこはやはりプロの声優さん

津久井先生KLA'Sの皆さんが、臨機応変に対応してくださったおかげで

無事に終わらせることに成功しました



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次回の記事では、スタッフにもう少し焦点を当てて、

上映会の様子を紹介したいと思います 

子どもの時にしか得られない経験

第20回キンダー・フィルム・フェスティバルまで

早いものであと1ヶ月を切ってしまいました





キンダースタッフは相変わらずの忙しさでして・・・

この3連休中も事務局に来て作業を行っている

スタッフがたくさんいました・・・。





わざわざお休みのところ、時間を割いてお手伝いに

来てくださったボランティアの皆さんには

感謝感謝
の気持ちです。





さて、本日7月17日はハリウッド俳優である

ドナルド・サザーランド
の誕生日。





サザーランド
と聞いて、ピンときた方も

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか

そう、彼の息子はアメリカドラマ「24」

ジャック・バウアー
役で日本でもおなじみの

キーファー・サザーランドです





キーファーを世界的に一躍有名に

押し上げた作品と言えばやはり

『スタンド・バイ・ミー』でしょう。





ベン・E・キング
による同名主題歌も

この映画をきっかけに再ヒットし、

今でもテレビで流れていたりします。





原作はホラー小説の巨匠スティーヴン・キング

による中篇小説集『恐怖の四季』

に収められている『死体』です。





同小説集に収められている別のタイトル

刑務所のリタ・ヘイワース』は、

『ショーシャンクの空に』という

タイトルで映画化されており、どちらの作品も、

世代性別を超えて非常に多くの映画ファン

の間で人気が高い作品ですね。





『スタンド・バイ・ミー』の概要は、

それぞれ事情を抱えた4人の少年たちが、

好奇心から死体があるという噂を聞きつけて、

「英雄になる」ために線路沿いに

死体探しの旅に出ます。

途中に起きる様々な困難を乗り越えて行く中で、

特別な友情と経験を育んでいくといった内容ですが、

劇中の最後に非常に心を強く打たれる言葉があります。





「あの12歳のころのような友達は

もう2度と出来ないだろう・・・。

(I never had better friends than the friends

I had when I was twelve.)






キンダー・フィルム・フェスティバルにも、

ここでしか巡り会うことが出来ない作品がたくさんあります





感受性が強く、想像力が豊かな子どもの時

しか得ることが出来ない経験や体験が

この映画祭にはあるかと思います。

是非足を運んでみてはいかがでしょうか





(長い文章ばかりで申し訳ないです・・・。)

いよいよ本日7月14日は・・・

今日7月14日は、35年前の1977年7月14日にアメリカのケネディ宇宙センターより

日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられた事から、「ひまわりの日」と呼ばれています。





そして昨日は、第20回キンダー・フィルム・フェスティバル

を盛り上げてくれるチェアパーソンとして、

コンペティション作品の選定から深く関わって頂いている、

声優であり女優の戸田恵子さんの舞台を観させて頂きました





作品は三谷幸喜さん脚本・演出、戸田恵子さん主演の一人舞台で、

関西を代表する喜劇女優、ミヤコ蝶々先生の生涯を描いた





『なにわバタフライN.V』





舞台の準備や小道具の移動など、何から何まで戸田さん一人で行われ、

所々に笑いを散りばめつつも、人生の切なさ・儚さを表現した、

非常に素晴らしい舞台でした





舞台は8月12日まで、まだまだ全国を回って行われるとの事なので、

皆さんも是非舞台を観に行ってみてはいかがでしょうか





そんな素晴らしい舞台が始まる前、ロビーに数多くの芸能人や芸能プロ、

企業からの祝福のお花が並んでいる中、ちゃんと発見しました

劇場入り口扉の近くに置かれている、キンダーからのヒマワリの花

写真撮影禁止だったので、皆さんにお見せできないのが残念です・・・





今ようやく、最初の「ひまわりの日」の伏線が回収できましたね(笑)





そして、今日7月14日は、我々キンダー・フィルムにとっても

非常に大事な大事な(重要なので2回言いました)日なのです。





本日7月14日より、前売り券&キンダー・パスポート販売開始





という事で、詳細はホームページの会場・チケットページをご覧ください。

確実に観たいプログラムがある方は、前売り券の購入を強くオススメします





キンダー・フィルム・フェスティバルも太陽のように光り輝いて、

子ども達というヒマワリを真っ直ぐ上に育てていきたいですね







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