上にたくさんたくさんポスターをご紹介しましたが、
この作品を中心に、今回映画祭で映画を観ています。
もちろん、これ以外にもたくさんたくさん作品を集めてきました。
キンダー・フィルム・フェスティバルでもぜひ上映したい作品!!
日本のお子さんたちにはちょっと難しいかな、、、という作品・・。
世界の作品は、戦争、ストリートチルドレン、自閉症(じへいしょう)など
さまざまな問題やその国の事情を映画で描いていて、
とても面白いです。
実は、この中で、2作品、感動した作品があります
どの作品かは、、、もうしばらく待ってね!
19thキンダー・フィルム・フェスティバルも
素敵な作品が届けられるよう、
これからしっかり作品を選んでいきます
以上、ベルリンからでした!
フ
再び、ベルリンからレポートです!
本日はベルリン国際映画祭のキッズ部門
(ジェネレーション部門とドイツでは言います)の
上映会場のご紹介です。
上の写真は、何と今年からメイン会場になった


街中からバスで10分程度の
緑がいっぱいなところにこの会場はあります。
まるで今年のキンダーのオープニング会場候補をほうふつさせる
緑、みどり、ミドリ・・


ちなみに昨年まで長い間メイン会場だったツォー会場
(ベルリン動物園の近くです)は取り壊される様子

そして、もう二つ、ジェネレーション部門には会場があります。
ひとつは、大人向けの作品(コンペ作品)もここで上映する
ベルリン国際映画祭のメイン会場にほど近い


そして、メイン会場からバスで20分くらいの遠い会場


この三つの会場はバスやシャトルバスを使って行き来をします。
バスを待つのもこどもたちがいっぱい



会場へ向かうところから、映画祭ははじまっているんですね

ちなみに会場の中の様子はこんな感じ・・・。
小さなお子さんから大人まで、たくさんたくさんいます



舞台あいさつに、上映後は、会場のみんなから質問コーナーもあります。
この会場で一緒に映画をみると、国も、年齢も関係なく、
一緒に笑って、泣いて、楽しさを共有(きょうゆう)できます。
ドイツのこどもたちは、前の人のイスをけってしまうくらい
大笑いするので、つられて私もわらってしまいます。
会場全体がひとつになる、そんな楽しい空間でみる映画は
いちだんと面白いものです。
キンダー・フィルム・フェスティバルを観に来てくれたみんなも
そんな気持ちになってくれるとうれしいです

さて、次回は・・・いよいよ・・・作品紹介!ができるといいな。
お楽しみに

到着しましたよ!ドイツ・ベルリン
日本から旅立つこと約16時間・・・
デンマーク・コペンハーゲン乗り換えでベアーに見送られながら。。
映画祭初日にやることは
まずは映画祭をスルスル通りぬけられるまほうのバッジをもらいに行く
映画祭受付=「エントリー」をすませます。
しかし、、、その会場が、とってもわかりにくく、、
去年もたてものが工事中だったのですが、今年はさらにこんな状態に・・
これ、わかりづらくないですか?
一応、マーケット(海外の配給会社が沢山いて、映画の売り買いをするところ)のメイン会場なんですよ?
なんの標識もないので、初めて来たら絶対迷いますよね。
エントリーをすませ・・・。
いざ、マーケットブースへ!!このわかりにくい建物には、
200くらい?を超える、世界各国の配給会社やバイヤー(映画を買い付けする人)が集まります。
どこにどんな会社がいるかは、この細かい細かい地図をみて探します。
今日は、おととしキンダーでも上映した
ラトビアの「優しい出会い」の監督レイニスとお父さんと会いました。
レイニスの新作は、とっても楽しそうな作品!みんなに届けられるかな??
今日はたくさん、たくさん、海外の作品をあつめたので
荷物がたくさん・・。10キロ以上はあるとおもいます。
わたくし、重たすぎて、転びました・・。
次回は映画祭上映の様子をお届けします!お楽しみに
本当に、重たかった・・・。
フ