再び、ベルリンからレポートです!
本日はベルリン国際映画祭のキッズ部門
(ジェネレーション部門とドイツでは言います)の
上映会場のご紹介です。
上の写真は、何と今年からメイン会場になった


街中からバスで10分程度の
緑がいっぱいなところにこの会場はあります。
まるで今年のキンダーのオープニング会場候補をほうふつさせる
緑、みどり、ミドリ・・


ちなみに昨年まで長い間メイン会場だったツォー会場
(ベルリン動物園の近くです)は取り壊される様子

そして、もう二つ、ジェネレーション部門には会場があります。
ひとつは、大人向けの作品(コンペ作品)もここで上映する
ベルリン国際映画祭のメイン会場にほど近い


そして、メイン会場からバスで20分くらいの遠い会場


この三つの会場はバスやシャトルバスを使って行き来をします。
バスを待つのもこどもたちがいっぱい



会場へ向かうところから、映画祭ははじまっているんですね

ちなみに会場の中の様子はこんな感じ・・・。
小さなお子さんから大人まで、たくさんたくさんいます



舞台あいさつに、上映後は、会場のみんなから質問コーナーもあります。
この会場で一緒に映画をみると、国も、年齢も関係なく、
一緒に笑って、泣いて、楽しさを共有(きょうゆう)できます。
ドイツのこどもたちは、前の人のイスをけってしまうくらい
大笑いするので、つられて私もわらってしまいます。
会場全体がひとつになる、そんな楽しい空間でみる映画は
いちだんと面白いものです。
キンダー・フィルム・フェスティバルを観に来てくれたみんなも
そんな気持ちになってくれるとうれしいです

さて、次回は・・・いよいよ・・・作品紹介!ができるといいな。
お楽しみに
