キンダー映画祭日記

子どもたちの国際映画祭 キネコ国際映画祭 日記

日本で唯一の子どものための国際映画祭『キネコ国際映画祭』の情報や、スタッフがドタバタとしている裏側をお見せします!

「プレス」へ「リリース」?!

ba6fbb1c.jpgみなさんは、プレスリリースって言葉、聞いたことありますか?
「プレス」は英語で「新聞」または「新聞社」、「リリース」は「発表」や「公開」。

ということで、私たちは第17回の映画祭情報を「プレス」へ「リリース」しちゃいました!

第1回目のリリース先は、全部で152社。新聞社だけでなく、雑誌社やテレビ局にも送っています。そうすると・・・、どうなるとかというと・・・、たぶん皆さんが目にする新聞や雑誌、テレビなどに、夏ごろになると小さな広告が出ることになるのです。
今は、「たくさん載りますように」と願いながら、一つ一つお手紙を折り曲げて、そーっと封筒に入れて のりを貼ったりしています。

もし、どこかので映画祭の広告を見たり耳にしたりして、会場に足を運んでくださる方がいらっしゃいましたら、それは「あー、4月頃作業していたあれですね」ときっと思い出してください。

そして、月曜からは、調布や青山の会場周辺をどう映画祭で彩るかアイデアを出し合ったり、上映作品やお呼びするゲストを最終的に絞り込んでいったり。

おぉっと。来週はゴールデンウィークに突入ですね。うれしいですねぇ。
俄然、やる気がみなきってきましたーっ!



第17期キンダー声優決定!

みなさん、こんにちは!スタッフのホシナです。

さて、表題にもあるように、今年一年間キンダー・フィルムで活動して頂く
キンダー声優さんが決まりました。
(今週月曜日に初の顔合わせ会がありました。)

キンダー声優として活動してくださる方は、年間を通して私たちの
映画祭に出演し、映画をライブで吹き替え、お客さんに感動を伝えるという
とっても重要な活動をしてくださっています。

これから毎週、新しい映画からキンダーが毎年上映しているおなじみの
作品まで、本当にたくさんの映画やアニメの吹き替え練習を開始します!


実は以前、急に練習が来れなくなった声優さんの代わりに、読み合わせに
参加したことがあります。『みんな初見だから大丈夫ですよ!』と励まされ、
少し憧れていた声優さんという職業の体験もかねて参加してみましたが、
とんでもない間違いでした!恥ずかしいを通り越した棒読みに、
『かえって練習の邪魔をしてしまってすみません!』と何度も謝る状態に。。
しかし!これは私が下手なのではなく、他の声優さんが上手すぎたのです!
(本当です。)

初めて手にした台本の読み合わせで、これだけ上手な声優さんたちでも、
映画祭でお客さんの前で発表するために、毎週練習をしている姿を見ると、
本当に良いもの(映画)を伝えようとする表現者としてのプロ意識を感じさせられます。
(私も見習わなければ!)

これから少しずつ、練習風景もブログでご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!


カナダ・アニメーション映画名作選

みなさん、こんにちは!
今日は、東京国立近代美術館 フィルムセンターへ行ってきました。
今、フィルムセンターでは、カナダ・アニメーション映画名作選を上映しています。
カナダとケベックのアニメーション・フィルムを100本集結した貴重な上映会です。
平日の午後3時にもかかわらずたくさんの方が見に来てましたよ。


さて、フィルムセンターまで足を運んだのは理由があります。
その理由は・・・今秋9月に調布市でケベック映画祭が開催されるからです!!


そして、『ケベック映画祭』をキンダー・フィルムが協力することになりました!

今は作品集めに奔走している最中なんですが、

『ケベックの映画ってどういうものなの?』

そんな質問に気軽にお答えできるようになれるように、事務局では、
見慣れないケベック映画を日夜視聴し、研究しています。

どんな映画映画祭になるのかはお楽しみです!フィルムセンター乞うご期待!